東洋男山
¥2,200
SOLD OUT
たくさんの方に飲んでもらえるような優しい香り。
そこから一気に膨らみ押し寄せる米の甘みとうま味は大島大橋の下を流れる渦潮のよう。
繊細さと大胆さを兼ね備えた酒蔵復活の狼煙となるお酒です。
冷酒でも燗でもその表情を変え、飲むたびに新しい発見をもたらしてくれます。
色んなシーンで東洋男山を味わってみてください。
「もう一度、この島で酒をつくりたい」
一人の想いがつないだ再生の物語
かつて島内で親しまれてきた当蔵も、長い休止期間を経て静かにその姿を閉ざしていました。しかし、島に生まれ育った私(笹野)の心の中には、「日本酒の香もう一度」という想いが生き続けていました。
日本酒が造りたい。故郷の酒造りの文化を絶やしたくない。そうした想いのもと、多くの人に支えられながら進めてきたのが、木造建築の酒蔵の修繕や古い設備の刷新といった復活への歩みです。
その結晶として生まれたのが、この「東洋男山」。そこには、再生への希望と島への愛情が込められています。
海と山が抱く、懐かしい潮風のような温もり感じる・周防大島
東洋男山を造る酒蔵がある周防大島は、瀬戸内海に浮かぶ穏やかな島。青く澄みわたる瀬戸内の海と四季の彩り豊かな自然いっぱいの町です。
かつては酒造りが盛んだったこの地で、今また人と自然が調和する新しい酒文化が芽吹いています。




